各種研究会 Colloquium

オープンダイアローグスタディ

対話、ナラティヴ、インターアクションについての研究者向けの対面セミナーです。

●2023.6.24オープンダイアローグスタディ 

スペース研究会

「物語は空間の遍歴である」はミシェル・セルトーのことばですが、2021年春から空間(スペース)についての勉強会を数名で始めました。空間(スペース)という概念は広い範囲をカバーし、物理空間ばかりか、建築空間、ナラティヴ空間、理論空間、サイバースペース、生物たちのテリトリー、などなど、日本語の「間」の概念にも似て、分野横断的に考察可能な豊かなテーマです。まずは「空間論的転回」をもたらしたと言われるフランスの思想家、アンリ・ ルフェーヴルの『空間の生産』の読み合わせから始めています。

●2022.4.7【報告者】吉田 祐治氏(名市立大大学院 ) 「〈仮留め〉の文化的実践と創造の場~都市の〈すきま〉で/を制作する技芸についての考察~」(Zoom)

●2021.9.9 平田周氏ZOOM講演会「アンリ・ルフェーヴルの空間論とその現代的展開」

●2021.7.29 9/9の参加者事前勉強会(Zoom)

●2021.6.10 勉強会(Zoom)

●2021.5.4 打合せ、勉強会


Communicative Musicality 研究会


オープンダイアローグ研究会

前身は2000年設立の「ナラティヴ研究会」です。1997年に『ナラティヴ・セラピー~社会構成主義の実践』を共同で翻訳したところ、ある方から研究会の開催を提案されました。そこで、2000年から2014年までおよそ毎月一度のペースで、“ナラティヴ”をキーワードに勉強会および話題提供者を招くなどして、名古屋市立大学看護学部棟で行なってきました。当初は、医療・心理・支援・研究職従事者を中心として開始されましたが、15年の間に“ナラティヴ”の概念は、企業のマーケティング分野など多分野で活用されるようになり、様々な職種からなる数百名の登録者を持つまでになりました。2014年12月、次のステージへの進化を見据え、研究会の名称を改め、「オープンダイアローグ研究会」として新たにスタートしました。

これまでの活動は、 オープンダイアローグ研究会のブログ をご覧ください。