プロフィール・著作・講演 Profiles/Publication/Lecture

野村 直樹(のむら なおき) Naoki Nomura, Ph.D.

連絡先 名古屋市立大学大学院人間文化研究科
Tel. 052-872-5166         Email: nomura@hum.nagoya-cu.ac.jp
生年月日 1950年 8月 13日生
学歴 サンフランシスコ州立大学修士課程修了(コミュニケーション学) Dean C. Barnlundに師事。M.A.1980
スタンフォード大学大学院博士課程修了(文化人類学) Charles O. Frakeに師事。 Ph.D. 1987
職歴 神田外語大学異文化コミュニケーション研究所研究員
東京都精神医学総合研究所(社会病理学)研究員
名古屋市立大学大学院人間文化研究科教授(2016年4月より特任教授・名誉教授)
専門 ナラティヴ研究、コミュニケーション研究。科学哲学、認識論(Gregory Batesonに師事)
時間的展望を要する研究。質的研究とその方法論。フィールドワーク、フィールドノートと記述、エスノグラフィー。
活動 ベイトソンセミナー(現在第60回)、ナラティヴ、オープンダイアローグ、時間に関する講演等
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著書・論文

主な論文

  • 共創の時狭間 ―素の時間、二人称の時間、E系列の時間― 特集/東洋の英知と西洋的精神医学の接点 『こころと文化』 Vol.17 No.2 P. 142-148, 2018
  • Time from Semiosis: E-series Time for Living Systems.  Naoki Nomura, Tomoaki Muranaka, Jun Tomita, Koichiro Matsuno. Biosemiotics. Volume 11, (1) p. 65–83 ,  2018     https://doi.org/10.1007/s12304-018-9316-0
  • 「無知の姿勢」と「二人称の時間」 『精神科治療学』 33巻 No.3 星和書店  p.269-274, 2018
  • 「ダブルバインド理論がもたらしたもの」 『精神科治療学』 33巻 No.2  星和書店  p.219-224, 2018
  • 「ナラティヴとオープンダイアローグが来た道」     日本精神保健看護学会誌Vol.26,No.2    p.43-48,2017
  • 「オープンダイアローグを“知の形式”として― ベイトソンの系譜から」 『精神療法』 第43巻 第3号 金剛出版 p. 326-331,  2017
  • 「開かれた対話の世界へようこそ」 『N: ナラティヴとケア――オープンダイアローグの実践』 第8号  野村直樹・斎藤環編 遠見書房 p. 2-6,2017
  • Synchronicity as Time: E-series Time for Living Formations. Naoki Nomura and Koichiro Matsuno, Cybernetics and Human Knowing. Vol. 23,  p. 69-77,  2016
  • 「ダブルバインド~ナラティヴ~オープンダイアローグ ―― ベイトソンから『患者カルテ』まで」 『N: ナラティヴとケア』 第7号 野村直樹、坪之内千鶴 p. 6-12, 2016
  • E-series Time As Prolegomena to McTaggart’s A- and B-series Time,Naoki Nomura、Koichiro Matsuno 名古屋市立大学大学院人間文化研究科『人間文化研究』 25号,  野村直樹、松野孝一郎 2016
  •  「E系列の時間とはなにか―「同期」と「物語」から考える時間系」 『時間学研究』 第8巻 野村直樹、橋元淳一郎、明石真 p. 37-50, 2015
  • 「時間を語る――精神病院のエスノグラフィーから」『臨床ナラティヴアプローチ』 ミネルヴァ書房 p. 77-90,2015
  • 「特集にあたって」 特集/時間と臨床;「生」のかたちへの問いかけ 『こころと文化』 Vol.11 No.1 多文化間精神医学会 P.9-12
  • 「ナラティヴから見た時空」『N:ナラティヴとケア』第3号 遠見書房 p. 51-60,2012
  • 「フィールドノートから考える医療記録」『N:ナラティヴとケア』第2号 遠見書房 p. 73-83,2011
  • 「ベイトソンのアルコール依存症理論:「自己なるもののサイバネティクス」を読もう!」『アディクションと家族』 第25巻4号 p. 268-272 ,2009
  • 「物語としての時間: D系列の時間が奏でるポリフォニー(多声楽)」『ブリーフサイコセラピー研究』 vol.17 No.2  p.116-122,2008
  • 「時間を遊ぶ、時間と遊ぶ ―キューバのリズムは治療的か―」『日本保健医療行動科学会年報』 vol.22  p. 62-70,2007
  • 「日系人と出会うということ―堀田善衛とルイス・サトウの『キューバ紀行』から考える」『トランスナショナル・アイデンティティと多文化共生』 第4章 p. 92~116,2007
  • 「フィールドワークすること、無知であること―ナラティヴへの遠回り?」日本保健医療行動科学会年報Vol.20 p. 7-15,2005
  • 総説「ナラティヴ・ベイスト・メディスン(NBM)―その背景と無知の姿勢について」『現代医学』第51巻 第2号 p. 235-242,2003
  • 「物語としての共文化~精神病院のフィールドノートを読み直す」『文化とこころ』 vol.5 p. 145-156,2001
  • Translatability of family concepts into Japanese culture: Using the Family Environment Scale. Family Process 第35巻2号 p. 235-242, 1996
  • 「語りから何が読みとれるか・精神病院のフィールドノートから」『文化とこころ』 第2巻3号 p. 5-22,1996
  • 「患者-看護者のコミュニケーションにおける悪循環の構造」『看護研究』 第28巻 p. 49-69,1995
  • Family Characteristics and Dynamics in Japan and the United States. International Journal of Inter-cultural Relations 第19巻 p59-85, 1995
  • Psychiatrist and Patient in Japan : An Analysis of Interaction in an Outpatient Clinic. Ethnopsy-
    chiatry: The Cultural Construction of Professional and Folk Psychiatries. State Univ.of New York出版: ニューヨーク p. 273-289, 1992
  • 「すりかえ:インターアクションの視点から」『家族療法研究』第4巻 p138-146, 1987
  • Patterns of Interpersonal Criticism in Japan and United States. International Journal of
    Intercultural Relations 第7巻 p. 1-18, 1983

主な著書

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『協働するナラティヴ』
遠見書房 2013
アンダーソン・グーリシャン・野村直樹著
野村直樹訳

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『みんなのベイトソン ~学習するってどういうこと?』
金剛出版 2012

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『ナラティヴ・時間・コミュニケーション』
遠見書房 2010

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『やさしいベイトソン~コミュニケーション理論を学ぼう!』
金剛出版 2008

編著

『N: ナラティヴとケア』 第8号
遠見書房 2017
野村直樹・斎藤環編

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「特集/時間と臨床; 生のかたちへの問いかけ」
『こころと文化』Vo.l.12 no.1
多文化間精神医学会 2013

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『ナラティヴとケア』第3号
遠見書房 2012
江口重幸・野村直樹編 「ナラティヴから見た時空」野村直樹著

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『ナラティヴと医療』
金剛出版 2006
江口重幸・斉藤清二・野村直樹編

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『現代のエスプリNo.433 ナラティヴ・プラクティス』
至文堂 2003
小森康永・野村直樹編

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『セラピストの物語/物語のセラピスト』
日本評論社 2003
小森康永・野口裕二・野村直樹編

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『ナラティヴ・セラピーの世界』
日本評論社  1999
小森康永・野口裕二・野村直樹編

訳書

『会話・言語・そして可能性』 新装版
金剛出版 2019
野村直樹・青木義子・吉川悟訳

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『ナラティヴ・セラピー』復刻版
遠見書房 2014
野口裕二・野村直樹訳

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『会話・言語・そして可能性』
金剛出版 2001
野村直樹・青木義子・吉川悟訳

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『ナラティヴ・セラピー』
金剛出版 1997
野口裕二・野村直樹訳

絵本

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『トラくんとアオダイショウ』
のむら なおき・さく
ふじい さやか・え
鬼頭印刷 2010

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『トラくんのクワガタ』
のむら なおき・さく
mi+kan・え
鬼頭印刷 2007

これまでの講演・学会発表 (ベイトソンセミナーはこちら

  • 2019.6.9  第29回日本精神保健看護学会学術集会 共同発表「患者カルテの開発―新たな精神科看護技術の確立に向けて」
  • 2019.6.9  第29回日本精神保健看護学会学術集会 リカバリートーク&レクチャー「統合失調症などの精神障害をもつ方の体験を教えていただく」 コーディネータ・コメンテーター
  • 2019.3.17 ナラティヴ・コロキウム シンポジウム/駒澤大学 「治療的会話を求めて」

  • 2018.12.9 オープンダイアローグ・ネットワーク・ジャパン 対話的実践報告会 基調ダイアローグ
  • 2018.11.10 家族療法研究会in滋賀 (湖南クリニック)セミナー『協働するナラティヴ』第2章 「言語システムとしてのヒューマンシステム」 p28-94
  • 2018.6.20 The 18th International Gatherings in Biosemiotics (生命記号論学会、6/16-20)アメリカ・バークレー、“How Does Time Flow in Living Systems?: Retro-causal Scaffolding and E-series Time” N. Nomura, K. Matsuno, T. Muranaka, J. Tomita
  • 2018.5.27 オープンダイアローグ・ネットワーク・ジャパン総会記念イベント 分科会 「オープンダイアローグの世界観」
  • 2018.3.24 ヒューマニズム・コミュニケーション研究会講演/昭和大学  「How To Think About Narrative」
  • 2018.3.11 ナラティヴ・コロキウム  シンポジウム/駒澤大学  「逆因果性とE系列の時間」
  • 2018.2.3 日本医療コンフリクト・マネジメント学会基調講演/山形大学 「協働するナラティヴ― 基本とその進化」
  • 2017.11.11 家族療法研究会in滋賀  講演  「ダイアログの祖先 ~デカルトの文法 、ベイソンの文法 」
  • 2017.9.23 日本看護医療学会特別講演/名古屋 「医療における“協働するナラティヴ~オープンダイアローグ”の可能性」
  • 2017.8.22 国際理論心理学会/池袋 “Tojisha-Kenkyu and the Open Dialogue Approach: The significance of dialogue in mental health care”
  • 2017.6.24 日本精神保健看護学会第27回学術集会/札幌 「ナラティヴとオープンダイアローグが来た道~ベイトソンという知の系譜」
  • 2017.6.9  The 17th International Gatherings in Biosemiotics (生命記号論学会、6/5~10)/スイス・ローザンヌ “Time as Linguistic System: E-series Time for Biosynchronicity” N. Nomura, K. Matsuno, T. Muranaka, J. Tomita